これが私のキュアバーン

デッキレシピみたいなの第２回目～。
現実世界のちひろはＥ・ＨＥＲＯのカードしか満足に持ってないのですが、タッグフォースの世界ならばかーなーり持ってます。てことで、今回はライフ回復と同時に相手にダメージを与え続ける女の子中心デッキ、キュアバーンを書き残していきます。


モンスター　　　　　　　　２０枚

ビッグバンガール　　　　　３枚
白魔導士ピケル　　　　　  ２枚
黒魔導士クラン　　　　　　１枚
そよ風の精霊　　　　　　　２枚
堕天使マリー　　　　　　　１枚
踊る妖精　　　　　　　　　　２枚
デス・ラクーダ　　　　　　　１枚
プリンセス人魚　　　　　　 １枚
Ｎ・エア・ハミングバード　 ２枚
髑髏顔　天道虫　　　　　　２枚
クリッター　　　　　　　　　　１枚
お注射天使リリー　　　　　１枚
マシュマロン　　　　　　　　１枚

魔法　　　　　　　　　　　　　１２枚

サイクロン　　　　　　　　　　 １枚
死者転生　　　　　　　　　　　２枚
神秘の中華鍋　　　　　　　　１枚
タイムカプセル　　　　　　　　２枚
貪欲な壺　　　　　　　　　　　１枚
早すぎた埋葬　　　　　　　　 １枚
光の護封剣　　　　　　　　　　１枚
封印の黄金棺　　　　　　　　 １枚
ライトニング・ボルテックス　 １枚
レベル制限Ｂ地区　　　　　　　１枚

罠　　　　　　　　　　　　　　　　 １０枚

アヌビスの裁き　　　　　　　　　 ２枚
神の宣告　　　　　　　　　　　　　３枚
神の恵み　　　　　　　　　　　　　１枚
グラビティ・バインド　　　　　　　１枚
聖なるバリア―ミラーフォース １枚
光の護封壁　　　　　　　　　　　　１枚（２枚）


キュアバーンということで、肝心要のビッグバンガールは３枚。彼女が２体並び、何らかの回復エフェクトが発動するだけで１０００ダメージを相手に与えられる。実際にはスタンバイフェイズ時に回復効果が３～４回ほど発動することが多いのでのでより多くのダメージを与えられる。スタンバイフェイズ時の回復役はピケルか人魚辺りが安定。Ｂ地区発動下では踊る妖精の効果が次のターンから即発動でき（彼女らは表側守備表示でないと効果が発動しない。そしてレベル４なのでＢ地区の影響を受け、表で出すと即守備に）、ハミングバードはいつでも任意で効果発動が可能なので重宝する。そよ風の精霊はロック時は安定するが攻撃力が０なので護封壁発動下でないと活躍できないかもしれない。これらの回復役モンスターを２体ほど並べ、神の恵みを発動しておき、堕天使マリーを墓地に落としておけば完璧。クランはビッグバンが全て墓地送りｏｒ除外に遭った緊急時のダメージソース。マリーと天道虫は死者転生、ライボルなどのコストにするのが望ましいけれど、そうそうチャンスは巡らないかもしれない。
ゲームの初期設定だと護封壁が準制限なので２枚積めるが、実際は平和の使者を積むことになるかも。どちらにせよ、ギミック完成後は１ターンに４０００近いライフをゲインしまくるようなデッキなので、コストなどあまり問題ではない。護封壁は４０００～５０００払っても大丈夫だったりするので、出し惜しみしなくともよい。相手がサイクロンや大嵐を使ってきたらアヌビスで迎え撃ち、サイコショッカーやホルスのような厄介なモンスター、王宮のお触れやスキルドレインなどのこちらの生命線を絶つようなカードが出てきたら、神の宣告で防ぐ。神の宣告の膨大なコストもあまり気にならないのがキュアの凄い所だと思う。ロック完成後はこの２枚で守りぬくことになる。この状態でラクダを使い、更にギミックに必要なパーツを集め続けよう。
ロックがかかったらそれを崩されぬよう、宣告やアヌビスで守るわけだがどうしても対処しきれない＆ロックが間に合わない時もしばしば。そんな時はマシュマロンとミラーフォースにたよるしかない。また、ライフを大量に稼いだ後ならリリーもそれなりに役立つ。が、ライフコスト２０００の方が戦闘ダメージよりも大きい、なんて状況もままあるのでケースバイケースになる。というよりこのデッキは基本的に攻撃を仕掛けないデッキなので、彼女はいらないこかもしれない・・・。


とりあえず言えるのは手札事故率が高めであること。またロックを崩されたりすると低攻撃力のモンスターしかいないので非常にピンチになってしまうこと。そしてダメージソースであるビッグバンガールが徐外されると打つ手がなくなること・・・など沢山ある。そんな様々な障害を何とかしてくれる神の宣告が光り輝くデッキかもしれない。回復・バーン・ロック・ターボ・パーミッションと沢山の要素を含んでいる（と思う）デッキなので、使ってみると案外楽しい。


ゲームだと殆どのデッキに有利に戦えるデッキで勝率も割と高め（手札が事故らなければの話だが）。ただ対人戦の時、相手がフルバーンとかだとダメージを与えるスピードが追いつかずに敗北することもしばしば。
また、当然のことながら相手がこっちの行動を抑制しまくるパーミッション系統だと、モンスター群が非力なので手も足も出ない。



http://pinknohiyamugi.blog.shinobi.jp/Date/20090307/　←一年後の追記