あうあう

誰も見てないブログだが、ここからしばらく妙な文が続くので注意。『マテゴ』ファンはもっと注意。

これ書いてるの深夜です。
何で深夜？と思うあなたに説明させてもらうなら、『マテゴ』読んでたから。
・・・何か、良かったんですけど。
もう４年以上前の話になりますが。乙一の『さみしさの周波数』の短編全部読んだ時、「あぁ、泣いたりするだけが感動じゃないんだな。こんな風につきものが落ちたというか、心洗われるというか、心がからっぽになるというか・・・そんな感動もあるんだな」ということを思い知らされました。
あれ以降そんな感情を抱くような本はなかったのですが、それに似た感情が押し上げてきました。なんてこったい。元を正せばてぃんくるさんの絵が目的だったはずなのに！いや、話も好きだったけどね・・・まさか最終巻でここまで株が急上昇するとは思わなんだ・・・・・・。ギャグもノリノリで素敵でした。
・・・まぁいい部分だけしかないものなんてそうそう無い！ってことで蛍の説教SUGEEEE！とか「１人の人間に複数の異性が好意を！」というちひろがあまり好きではない状況とかもありましたが・・・それを差し引いても良かった気がします。
ここで終わるのは残念なような気もしますが、蛍は凄く頑張ってくれたと思うので、ここで「いったん」お別れしようと思います。またね！